イラストレーター橋本笑のブログ

和室の床は大工さんに頼んで畳からベニヤ張りにしてもらい、その上にフロアタイルシートを貼りました。
シールタイプで貼るだけなのでとても楽な床材です。

2年前に別の家のリフォームをした時に余ってたフロアタイルシートがあったので、それを使いました。
色合いがこの部屋にちょうどいい感じ。

6畳必要なところ3畳分しかなかったので、足りない分を追加注文しました。

ところが、同じネットショップで同じ型番のものを頼んだはずなのに、2年前のものとかなり色が違う…。
こういうものはまとめて頼まないと色味が揃わないらしい。



仕方ないので新しいのと古いのと、交互に混ぜながら床貼り。
ちょっとは誤魔化せたかな。

そんなこんなで出来た2階の部屋がこちらです。

ビフォー


アフター


とりあえず2階部分はこれで生活が出来そうです。

いよいよ和室の漆喰塗りに挑戦。

その前にヒビの入った壁の下地を埋めて補修しておきます。

繊維壁剥がした後はモルタルの壁でした。
モルタルは扱いが面倒そうだなーと思ってたら、ホームセンターでちょうどいい補修材を見つけてゲット。
ヒビ割れ部分に注入して指でならすだけでお手軽。

　

漆喰塗り当日は、夫と夫の両親を動員して４人体制で作業。

　

夜中まで作業して、六畳２間が全部終わらず…。
猛暑の中作業させてしまった鬼嫁でしたわ。

２階の和室の横に小さな洋間があります。



壁が白いままだと物足りないので、ペンキで赤く塗ってみました。

隣の和室と合いそうな和風のペンキを探して、ターナーJカラーというシリーズの真朱を注文。

壁が赤くなるとコンセントカバーの色が目立って気になってしまい、カッティングシートで木製っぽく偽装しました。

　

まあまあ上手くいったのではないかと。

ボロ家の和室、真っ白な漆喰を塗ってオシャレ古民家風にしようと計画中です。

前回、暗い繊維壁を落としてスッキリしましたが、周りの木部がシミだらけでとても汚い…。



サンダーかけて綺麗にすることにしました。



サンダー後。



ちょっとスッキリしました。

古民家風を目指すなら木部は濃いめの茶色がいいかなと思ったので、ステイン買って着色です。

ウレタンニスとステインでどっちにしようか迷ったけど、

ウレタンニス→耐久性は上がりそうだがテカる
ステイン→木目が生かせてテカらない

なので自然な仕上がりを求めてステインにしました。

天井も色味を合わせて塗ってみたところ、

　

表面がツルツルしてるタイプでステインを弾きました。
どうしようか困ったけど、塗り始めてしまったので後には引き返せない。
強引に塗り進めてやりました。
さてどんな部屋になるか…。

ちなみにサンダーかける作業は大好きなのですが、削った粉が舞うので防塵マスクが必須です。

ちょっとした範囲だし大丈夫だろうと、面倒くさがって普通の紙のマスクをしていたら、、
寝る前に鼻をかんだら真っ黒な鼻水が出ました。
ちょっとしたホラー。

埼玉ボロ家の２階は和室で、壁がとても暗〜い感じです。
昔ながらのザラザラした壁。
ふわふわと棉みたいなのが出てるので、これは繊維壁という種類みたいです。



これを漆喰で真っ白に塗って、おしゃれ古民家風に仕上げたい。
まずは邪魔な繊維壁を剥がすことにしました。

ネットで剥がし方を調べると、壁に水をかけてからヘラでこそぎ落とすらしいです。
よしよし。
早速霧吹きでシュッシュ。



ヘラでこそぐとスルスル繊維部分が取れました。
…気持ちいい！



壁紙用の地ベラも使ってみるとごっそり取れていい感じ。



これはかなり気持ちいいです。
かさぶた剥ぐのと似た快感で癖になりそう…。

　

剥がした後は大量のゴミが出るので、下にマスカー敷いてまとめて捨てました。

今回は剥がす前に水をかけたけど、繊維壁はがし専用の薬液があって、それを使うともっと楽だったらしい。
次回使ってみます。

先日、埼玉に古家を買いました。
今住んでる東京郊外の某市からほど近くの場所です。

東京と埼玉の境みたいな場所だけど、埼玉に入った瞬間値段がとてもお安い。

しばらく自分たちで住みながらのんびりリフォームして、いずれ貸家として賃貸に出す予定です。
お客さん付くといいな。

古家を買うのは実は2軒目で、1軒目は一昨年にリフォーム終わり現在賃貸中です。

最初の家のリフォームはわからないことばかりで、なにもかもバタバタしてました。
忙しくて全く記録を残してなかったので、今回はリフォーム進捗をこちらのブログに残しておこうと思います。

のんびり家いじりなのでいつ完成するのかわかりませんが、ゆるゆるお付き合いください。

現況こんな感じ。
水回りは新しいけど内装がボロボロ。







設備はそのまま使えるので、あとはDIYで何とかします。
さあどんな家にしようかな～。

最近キャンプが無性にやりたくなって、テントをもらったので試し張りに行って来ました。

近くの公園でやろうかと思いましたがなかなかペグ打ちさせてもらえる場所はなく、都内でテントが張れる場所を調べたら府中の郷土の森のBBQ場がテントOKとのこと。

予約不要、料金無料、うちから自転車でも行けそう！
ということで自転車に荷物積んでぶらっと行ってきました。
宿泊NGの場所なのでデイキャンプです。

ちょうど桜が見頃でした。
お花見も出来てラッキー。





テントはなんとか建てられました。


一人用だけど中は結構広ーい。


テント試し張りついでにエスビットのポケットストーブを買ったのでこれを使ってお米炊いてみます。


付属の固形燃料。
これは小さくて5分しか持たないので、100均で売ってた固形燃料で炊くことにしました。


ちなみに風防はお金をかけたくなかったので100均のステンレスバットで自作。
…するつもりでしたが、Amazonで安いやつ見つけて買ってしまいました。

100均のバット何枚も買うより安い…！




お米は無事炊けました。おこげができたけど、それがまた良い。


これで少しキャンプに自信がつきました。
ソロキャンプに挑戦するのが目標です。

デカ猫が亡くなって数ヶ月。
悲しみが癒えないままのある夏の日。
どこかに猫落ちてないかな…、と変なテンションでふと窓の外を見ると、庭で可愛い猫がこちらを見ていました。

野良猫が多い地域ですが、この子は左耳がV字にカットされており、多分どこかの誰かがTNR（野良猫を捕獲して避妊手術をしたあと元の場所に戻す活動）した地域猫であると思われます。

窓を開けると恐る恐る部屋に上がり込んでくつろぎ始めました。
我が家に猫がいる光景が久しぶりで思わず涙…。



それ以来毎日のようにやってきてはうちでゴロゴロしています。
体が丸くてボタっとしてるので「ぼたもち」と呼ぶことにしました。

できれば我が家の家猫になって欲しいけど、地域猫という立場はどうなのだろう。
勝手にうちに閉じ込めたらTNRしたどこかの誰かが心配するのかな…。